YJ SALON WORK MODEL FILE 8 “隙間タッチ”

こんにちわ、大川です。
梅雨が終わりませんね!早く夏空と会いたい。
コロナ騒動に梅雨の長雨、うーん今年は受難の年ですね。
私も今年は一ヘアカラー技術者としてと言うより、社長業の方が増えてしまって
このままではいかん!と、久々にBlogを更新しています。

さて、今回のモデルさんは私の長年の顧客のお嬢様。
どうせ久々BLOGのお題にするなら若い子の方が。。(ん?)
若者らしく色々やらかした後のヘアーらしいのですが、一見まあなんとかなりそうだったので、「SNS用のモデルさんやらないかい?」とお誘いして今回はモデルちゃんをやってもらうことに。

コロナらしく思いっきりマスクしてますが、とても可愛い20代前半の麻布育ち、某有名女子高出身の正真正銘お嬢様。
なんか毛先に嫌な予感を感じますが、お嬢様の為なら多少の困難を乗り越える覚悟で頑張ります。


さて、一旦話は別に飛びます。
皆さんは「エアータッチ」なるテクニックをご存じでしょうか?
おじさんな私は最近まで知りませんでした><
そこでYou Tubeで調べてみることに。

、、、、フムフム。
要約すると
⇒スライスを取り出し、ドライヤーの強風でレイヤーの入った短い毛を飛ばし、残りのスライスをホイリング
⇒残りの毛髪も結局弱めのブリーチをする事で、毛先だけ急に明るくなる、といったデザインでは無く、根元からブレンドした形で毛先がぬける様に明るくなる
参考動画⇒https://www.youtube.com/watch?v=GbDQ2nYy67E
(私が勝手にファンをやってるDabの斎藤さんの動画です)

、、、フムフム。
なるほど。面白いですね。
要はハイライト部と残りの毛髪をいかにブレンドするか?をヘアカラーの工程中に見ながらコントロール出来ると。
やってみたいけど、これ用のドライヤー買うの面倒だな。。
どうせなら斎藤さんと同じやつ欲しいし。
でも買っても直ぐに飽きて、浜P(モンクリ店長)に怒られそうだし。。

今回は厄介な展開になりそうだし、若い毛なら多少乱暴でも大丈夫かな?と、私のヘアカラーテクニックの中で、近いものがあるので、それを現代風にやってみる事にしました。


取り敢えずホイリング。。
なんだか分からないので深く考えずまずハイライト。
根元のエリアと中間部毛先のエリアには、ブリーチの強弱をいつもより強めにつけてカラーメルティング。
この毛先のカラー取れるんだろうか?

参考⇒【ハイライトカラーで使うべきお勧めな CONTROLLED BLEACH】
(無料会員に登録が必要です)

まあ、悩んでも仕方ないので一工程目はサクサク終了。
しばらく加温して様子をみると、やっぱり嫌の予感は的中。。
よし!ここで新テクニック「隙間タッチ」をやってみましょう。

「隙間タッチ」とは。。
ハイライトのアウト時に、残りの毛髪とハイライトした部分を、コーミングで馴染ませ、かつ毛先にグラデーションで塗布する事で、疑似的にバレイヤージュとエアータッチを混ぜたようなテイストになる、最新ヘアカラーテクニックである。(はず。


昔からある既染部の残留カラーを取る「プレライトニング」と言った作業をハイライトのアウトの合間にやってるだけなのですが、ハイライトのラインの強弱を後から調整できるので、案外新規さんみたいに読めない人にはお勧めなテクニック。
慣れてないとロングヘアーは難しいので、最初はミディアム以下でお試しください。
今回はロングさんなので、シャンプー台に座った状態からスタートしてますが、最終的には寝た状態で全体的にトナーの様になっていきます。

ポイントは使用ブリーチの作り方。
今回は
「パウダーブリーチ×オキシ1.5% 7倍×トリートメント適量」
と言った感じで、操作性をメインに考えトリートメントを加え、オキシを1.5%を7倍に薄めることで、多少手間取っても大丈夫なように減力してあります。
作業の途中で「これは全然リフトしないや」と思ったら、途中でブリーチの強度を上げましょう。

参考⇒【CONTROLLED BLEACH】ブリーチ減力理論
(無料会員に登録が必要です)


さて、これが「隙間タッチ」終了後!

。。。おふぅ
。。

動画でもどうぞ

まあ、毛先の色はおいておいて。。。
案外エアータッチ的なベースになってきた気はします。
ある意味クリエイティブ。

正面から

うん、正面は「隙間タッチ」でかなりうまくボケている。
ここまでくるのに施術時間は
⇒ホイルワーク 20~30分 &加温放置15~20分
⇒「隙間タッチ」15~20分
⇒流し乾かし
のトータル1時間半前後
今回は途中写真を撮る為に一旦乾かしましたが、時間を短縮したければ
そのままシャンプー台でトナーで仕上げてしまえば2時間程度の行程。
私の場合これぐらいのカラーで通常ですと、25000円~30000円ですので
前回のBLOGで特集した【平均時間単価】的に言えば、随分好成績。
うん、「隙間タッチ」お勧めかも。


さて、問題はどうやって仕上げるか?
なんとなくこのムラ感すら可愛く見えてきたので、それを利用したカラーにすることに決定。
イレギュラーも楽しむのもヘアカラーの楽しさの一つかも。
是非みなさんも「隙間タッチ」、やってみてください。

別日にもう一枚

【夏限定特別企画】
「隙間タッチ」施術動画全編無料公開!
こちらから2020/07/31まで視聴出来ます。
2020/07/31以降はGOLD MEMBER専用コンテンツになりますので、お早めに!

「隙間タッチ」前編

「隙間タッチ」後編

サロンワークのライブ感を残すために、あえて編集はざっくりとした仕上げになってます。お楽しみください!

《無料動画の公開は終了しました》
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