YJ SALON WORK MODEL FILE 4 “Monaco Brown”

こんにちわ、大川です。
花粉症の季節がやっと終わってホッとしてます。
何だか最近毎年悪化してる気が。。。
GOLD MEMBERSHIPのスタートの準備やら、オンラインセミナーの準備でしばらく空いてしまったブログを再開したいと思います。


さて、ヘアカラー専門店【montblancriket】には何個かの定番メニューがあります。定番メニューと言えば良いのか、看板メニューと言えば良いのか。。
OPENして今年で15年になりますが、今回紹介する”Monaco Brown”はモンブランクリケットの看板メニューの中で、おそらくNo.1の人気を誇るカラーのご紹介です。

さて、インスタなんかを眺めてみると、猫も杓子も「外国人風ヘアカラー」。
美容の基本を無いものねだり。日本人女性にとっては、赤みの少ないグレー系カラーはやっぱり憧れのカラーの一つみたいです。
この”Monaco Brown”も今風に言えば、”外国人風カラー”なのですが、正確に言うと”外国人風日本人カラー”です

この”Monaco Brown”の誕生の経緯は、モンブランクリケットがOPENして間もないころ、ある女優さんから「大川さん、赤みの無いハイライトカラーってやってみたいんだけど、黄色いのは嫌なの。アメリカ風ってより、どっちかと言うと南仏風でお願い♡」とオーダーされた事から考案されています。

2019/ELLE 4月号 “Monaco Brown”

以前のブログでYJ Methodの美学の一つに”地毛の色を利用する”といった考えがある、と紹介しましたが、この”Monaco Brown”を作る為にはこの考え方が非常に重要になります。
これはちょっと技術者よりの話になってしまうのですが、外国人風カラーを作るには通常ベースをブリーチで明るくしてから、寒色系のカラーを上から乗せる、といった2工程のカラーになります。
この時の最初のブリーチ段階でしっかり赤みを飛ばさないと、なかなか綺麗な寒色系カラーにならないのですが、2工程のヘアカラーはベース段階で一回明るくした明るさに褪色していきますので、最初の工程で黄色まで抜いてしまうと褪色後、結構ギャルギャルしくなってしまうので「やってみたいんだけど、ちょっと仕事に困る」等といったお客さん層にはトライしにくいカラーになっています。


さて、あんまりマニアックな技術論になってしまうと一般の人に引かれてしまうので、続きはACADEMYの方でいつかやるとして、、、。
今回のモデルさんは鵜山さん

もう10年以上モンクリに通ってくれてる、元ギャルママ(謎)です。元々はかなり明るいハイライトが好きな人だったのですが、今現在は4歳児のママの為そんなに頻繁にカラーにはこれ無いし、周りの目もあって褪色後そこまで明るくなってしまうカラーはNGな人です。
ちなみに上の写真は前回の”Monaco Brown”が半年程経過した残骸なのですが、まあ、そこまでヤンキー化してはいない?とも言えます。

そんな彼女には今回は明るさが一番上げられる Classic 6 アシンメトリーを使用して、半年分の新生部と前回のハイライトが繋がるように、ホイリング。

”Monaco Brown”の作成のコツは、ベース段階のハイライトに”赤みは飛んでいるんだけど、オレンジ味が少し残っていて黄色くなり過ぎていない”といった明るさピッタリで止めて、そこに”クリア感のある極力強いブルー、もしくはグリーンを乗せる”といったところにあります。
褪色時の明るさや、持ちを考慮すると、多少オレンジ目で。完成時の赤みの無さ、を優先する場合は、もうちょっと黄色寄りでベースハイライトを施術します。今回の鵜山さんは多少オレンジ目でベースハイライトをし、持ち重視で作ってみました。


“Monaco Brown”

OLさんやママでも出来る”外国人風日本人カラー”なんてどうでしょうか?

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