こんにちわ、大川です。
社内の花見で飲み過ぎて、ちょっといまだ気持ち悪いです。
今日も私の毎日のサロンワークを紹介したいと思います。
YJ ACADEMYで紹介されている、YJ Methodは私がmasago ディレクター時代に自社のスタッフを、ヘアカラリストとして教育する為のカリキュラムが元になってます。20年程前はまだ日本に「カラリスト」と言った職業が誕生したばかりでしたので、専業カラリストとして一生食べていける技術者を育てなくては、といった会社としての使命みたいなものが、カリキュラムに強く反映されています。
さて、そんな超硬派なカリキュラム YJ Methodには、今時ちょっとどうかしら?的な美学が満載になってます。
YJ Methodの美学の一つに
「ハイライト+シングルカラーなど邪道」
と、言った訳の分からないものがあります。
本当に美しいハイライトなら、ハイライトラインのみで勝負しろと言う、どっかの昭和のスポ根的な美学です。
さて、今回はそんな感じのカラーをご紹介。
今回登場のモンクリお客は梨恵さんです。彼女もハイライトジャンキーです。
ポリシーは「とにかく、派手に」。
たまには何となく仕上げにアッシュやらグリーンやら、乗せてみたいのですが、暗くなると自分の肌がくすんで見えるらしく、嫌がります。
あと2児のママの為、案外ハイライト周期が長く、色持ちが良く生えて来た時に目立ちにくい、といったカラーが毎度のお望みです。
ちなみに上の写真は前回のハイライトカラーから2か月半経ってます。
新生部を明るく繋げながら「動きを出す」となると、このヘアスタイルだと使用する型は、Classic 6 3-2-1グラデーション。
使用薬剤はリフト力の異なるブリーチ2種。
“Doll Blonde”
海外のヘアカラーでもハイライトの王道はやっぱりブロンド。
ほぼブリーチオンリーなので、単なる黄色いカラーですが、2~3か月経っても同じ色、ってのが良いところかな。
私のInstagramです。もし良かったらどうぞ。